2015年06月22日

【高知県・大阪府で始まる政務活動費の全面ネット公開   道議会や札幌市議会も見習いたい】

クリックお願いします!
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村

北海道札幌市 ブログランキングへ

【高知県・大阪府で始まる政務活動費の全面ネット公開   道議会や札幌市議会も見習いたい】

号泣の釈明記者会見で海外でも有名になった兵庫県議会に野々村竜太郎さんという県会議員がいた。2014年7月に県議を辞職した。

何が悪かったかといえば、政務活動費(政活費)を不正に使っていたことだ。
東京や城崎温泉へ出張だと偽り、また切手を大量購入し金券ショップで換金して政活費で私服を肥やしていた。着服していた政活費は、辞職までに全額返還したという。議会人として、あるまじき人間だ。

政活費の使われ方をチェックできない現行の制度の抜け穴を利用した仕組みは、兵庫県議会にとどまらないだろう。
北海道議会では、複数年度の政活費(旧政務調査費)が裁判となって、政活費の返還を道議に求めるように北海道に求める判決が出ている。



野々村元県議を教訓としてか、高知県議会と大阪府議会が7月からインターネット上で政活費の収支報告書やすべての領収書など一式の全面公開に踏み出す。

47都道府県で初めて7月01日(水)からホームページで収支報告書などの全面公開する高知県議会では、兵庫県の野々村元県議の影響に加え、2013年に西岡寅八郎県議(自民党系)が自身が会長を務めていた土佐電気鉄道に架空の領収書を発行させていた疑惑を持たれた件があった。西岡県議は2013年11月に県議を辞職。

兵庫県の号泣県議と、西岡県議の件を契機に、政務活動費の「あり方検討会」が立ち上がり、領収書や会計帳簿のネット公開を決め、2014年12月議会で条例化(条例改正)した。

7月1日から、2014年度分について公開する。
領収書は一枚ずつコピーを取り、PDF化の作業を続けている。議会事務局によると「(まだ数えてはいないが)領収書の枚数は数千枚に上る」という。

高知県議会では、政務活動費は会派分・議員分がそれぞれ月額14万円で、合わせて月額28万円。議員定数は37人(欠員なし)。

◆高知県議会HP
http://gikai.pref.kochi.lg.jp/

◆高知民報HP>「「暴力団と付き合ったと思っていない」 西岡県議のコメント」
http://jcpkochi.jp/topic/2013/130414nishioka.html



高知県議会に次いで、7月30日(木)からホームページ上で全面公開する大阪府議会。2014年支給分から公開する。
兵庫県議会が隣だけに、大阪府民の議会を見る目も厳しかったと思われる。
2015年2月議会で、「インターネット利用による公表も含む政務活動費の交付に関する条例」の改正案が「使途の透明性および府民の信頼を高めるため」(議会事務局)に、議員提案で上程され可決された。

大阪府議会では、日本共産党大阪府議団が、率先して自らのホームページで2013年度から全面公開して、呼び水の役割を果たしのもの大きいと言える。

大阪府議会では、政務活動費は議員1人あたり月額59万円。議員定数は88人。

◆大阪府HP>大阪府議会
http://www.pref.osaka.lg.jp/gikai_giji/toppage/index.html

◆日本共産党大阪府議団(3人)
http://www.jcp-osakahugikai.com/

※政務活動費の月額は、上限であって使い切るという発想をする議員には「第2の報酬」と化している政活費の言葉が当てはまる。一般に、都道府県・政令指定都市の政務活動費は高すぎる。人件費まで政活費で面倒をみるというのは、本来の政務調査のためのお金という枠から外れていると思う。
宮城県議会は2009年度から、後払い方式を採用して効果を上げている。


(了)
☆メルマガでの配信を始めました。
「札幌圏ネットニュース(メルマガ版)」⇒http://www.mag2.com/m/0001660794.html

<ダミー広告>
タイガースグッズ三昧
札幌・手稲の四番館

<ダミー広告>
本に親しもう!!
札幌・北24条 大阪堂書店



posted by びとう さとし at 09:01| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。